医院名 |
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牛浜こころの森クリニック |
院長 |
森 貴博 |
住所 |
〒197-0024 東京都福生市牛浜158 メディカルビーンズ2階 |
診療科目 |
心療内科・精神科・内科
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電話番号 |
042-513-6480 |
毎日通勤で何気なく通るだけですが、随分と葉が色づき、その美しさに思わず撮影してしまいました。
一枚目は甲州街道沿いの紅葉
二枚目は国道16号沿い
イチョウと青空のコントラストが素晴らしく、朝から清々しい気持ちにさせてくれる景色でした。
休日を利用して、家族で箱根大涌谷へ行ってきました。
あたりには火山の煙が立ち上り、硫黄のにおいがして活火山のすごさを肌で感ることが出来ました。
こちらは大涌谷名物の黒卵。
温泉で茹でると化学反応が起き黒くなりますが、中味は普通のゆで卵と変わりません。味が濃厚でとてもおいしくいただきました。
食べると寿命が延びるとのことなので、期待したいと思います。
釜石勤務時代にお世話になっていた方と会う機会があり、盛岡まで1泊2日で行ってきました。
久しぶりの東北新幹線です。ゆっくり車窓を楽しもうとやまびこ号に乗ったのですが
当日はあいにくの雨模様でした。
盛岡駅到着、約3時間かかりました。
約1年ぶりのヌッフデュパブです。
空いていたので店内を撮らせていただきました、ビヤホールのようなおしゃれな雰囲気のお店です。
シャンパンの飲み比べで乾杯しました、違いはよくわかりませんがどれも美味しかったです。
短角牛のおつまみです、サラミのような食感でした。
宮古産のヒラメのカルパッチョ、旨かったです^^。
メインの短角牛ステーキです、赤身がとてもおいしく脂っこくないのいで胃にも優しいです。この年になると高級なサーロインとかは胃が受け付けなくなるので(笑)。
お勧めの苺のピザです、意外に美味しかったです。
翌日の朝です、雨は降り続いています。東京は晴れているようですが、、。
帰りは時間もあるので、はやぶさ号で帰りました。
北海道新幹線バージョンの新型車両です。約2時間ちょっとで東京につきます。
また時間があれば岩手を訪れたいと思います。
建国記念日の週末を利用して箱根へ行ってきました。
前日の雪の影響で東名高速が通行止めになっていた影響で箱根方面の道も渋滞して思ったより時間がかかりましたが、約2時間半で芦ノ湖に到着。
芦ノ湖の箱根町港です、後方に有名な海賊船が見えます。
海賊船です、反対側の桃源台港まで約30分で到着です。
そこからロープウェイに乗ると有名な大涌谷に行けるんですが、火山ガスとかの影響が不安で今回は辞めました。
子供は黒卵を食べたかったようですが、次回のお楽しみということにして、また遊覧船で箱根町港に戻りました。
箱根町港のそばに、あの正月の風物詩となっている箱根駅伝のゴール地点があります。
毎年、テレビで見るあの風景はここなんですね。
ゴール地点そばには駅伝ミュージアムもあります。
今回は時間の関係で中には入れませんでした。
箱根湯元に戻り、今回泊まった旅館でバフェ形式の夕飯です^^。
カニとか肉があると、ついつい真っ先にとってしまいます。
見た目はいまいちですが、思ったより身も入って塩気も少なく美味しかったです。
やはり、冬は温泉がいいですね~^^;
クリニックが開院して1年と4ヶ月たち、今回で2回目の新年を迎えました。
今年も皆様の「こころとからだのかかりつけ医」としてお役に立てるよう、スタッフ一同努力していく所存です。
寝つきが悪い、イライラ、不安が強い、検査しても異常なかったのに体調が悪い…など
まずはお気軽にお問い合わせ下さい。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
院長
釜石での勤務時代にお世話になった方と年に何回か情報交換をしています。
今回は私が盛岡に行ってきましたのでご報告したいと思います。
約半年ぶりに東北新幹線に乗ります。
行き先表示が、新函館北斗行きに変わっていました。
新幹線1本で北海道に行けるなんて本当に便利になりましたよね。
約2時間で盛岡駅に到着です、函館まではここからさらに2時間かかりますが、盛岡までは本当に近いですね~(笑)
東京も朝晩はすっかり冷えてきましたが、盛岡の寒さはやはり違います。
空気がキーンと冷えている感じがします。
「よくおでんした」というのは盛岡弁で「よくおいで下さいました」という意味らしいです。
今回は「チャーリーズバー」というイタリアンのお店に行きました。
岩手といえば、お気に入りの短角牛を迷わず注文、美味しかったです^^。
ワインに合わせた魚料理と名物?のポテトフライ。
魚はスープが魚介のうまみが濃縮されていて美味しかったです。
マスターお勧めのワインを片手に充実した情報交換会になりました。
ご馳走様でした。
開院1周年のお祝いに綺麗なお花を頂きました。
開院日と違って、まさかお祝いを頂けるなんて思っていなかったので驚きました。
地域の方々のお役に立てるよう、これからもスタッフ一同力を合わせて頑張って行きたいと思います。
こんにちは、院長の森です。
夏休み期間中はご不便をお掛けしました、16日から通常の診療に戻っています。
休みを利用して釜石まで足をのばす機会がありましたので、ご報告したいと思います。
東北自動車道を水沢で降りて、釜石での勤務時代によく利用していた水沢江刺駅に寄りました。
駅前の駐車場は相変わらずの混雑です。
水沢江刺駅から種山峠を越えて、釜石まで約1時間半のドライブです。
途中の道の駅でちょっと休憩、、。
勤務時代に住んでいたアパートの向かいにある仮設住宅です。
まだ、仮設での不自由な暮らしをされている方がたくさんいるようです。
勤務していた釜石厚生病院です、外観は変わりません。
近いうちに建て替えを予定しているそうです。
病院の近くにある地元のスーパーです、勤務終了後はここで夕飯の買い物をしてアパートに帰っていました。
釜石駅方面に行く途中に建設中だった復興住宅が完成していました。
確実に復興へ向けて進んでいるんだなと感じます。
駅近くから釜石中心部方面の風景です、この辺までは津波が来たようです。
釜石と言えば、鉄とラグビーの町ですが、2019年のラグビーワールドカップの開催地に決定され盛り上がりをみせていました。
夜の釜石駅のライトアップ。釜石線は花巻と釜石を結んでいます、
花巻と言えば宮沢賢治の銀河鉄道の夜が有名ですが、この釜石線がそのモデルになっているんだそうです。
釜石駅前にある復興の鐘です。
夏休みで観光の方がたくさん来ていましたが、皆ここに来て鐘をついたり、手を合わせていました。
駅前を散策していて、こんな石碑を発見しました。
NHKのひょっこりひょうたん島のモデルが何と釜石湾に浮かぶ島だったんだそうです。
歌はもちろん知っていましたが、番組自体は記憶にありません、私が生まれる前だったんでしょうか、、(笑)。
市内の建物に津波が2階の高さまで到達したことを示す目印がありました。
釜石を離れる前に沿岸地区までちょっと足を伸ばしました。
途中の道にはあちこちにこんな看板が。
勤務時代にはあちこちに瓦礫の山がありましたが、今はすっかりなくなっています。
内陸と沿岸を結ぶ道路も徐々に整備されてきており、隣の遠野市の一部だけ一般道を通れば花巻まで行けるようになりました。
帰りはあえて、一般道を通って途中の通称めがね橋を見てから花巻に戻りました。
めがね橋です、土日祭日にはこの路線をSL銀河号が走ります。
ここは釜石線内でも絶好の撮影スポットになっています。
その後、花巻市を経由して無事に帰ってきました。
釜石勤務を終えてから2年ちょっとでしたが、確実に復興が進んでいるなと感じました。
また機会があれば訪れてみたいです。
こんにちは、院長の森です。
今回は開院してからの診療で感じていることについて書きたいと思います。
当院に受診される方の症状で多いのは、以下のようなものです。
気分が落ち込んでやる気が出ない。
学校や会社に行けない。
イライラしやすくなった。
眠れない。
不安感、動悸
めまい、頭痛、胃痛、下痢などの身体症状
いずれも、続くと辛い症状で日常生活に大きく支障をきたすと思います。
上記の症状はいずれもうつ病などでよく見られる症状ですが、うつ病以外でもよく出現する症状です。
特に男性の方は限界まで我慢して、どうしても会社に行けなくなって困り果てて受診する方が多いような気がします。
そのような場合、休職して頂く事も多くなるのですが、そうなると治療と復職までに時間がかかり、時間的、経済的損失が大きくなるケースが多いように思います。
なので、少しでも不調や異変を感じたら早めに受診して頂くことを是非お勧めします。
こんな些細な事で心療内科や精神科に行ってもいいのか?
心療内科、精神科に行くのは、ちょっと抵抗がある。
精神科の薬を飲み始めたら一生飲み続けなければならないのでは?
と、不安に思うかも知れませんが、当院は内科も診療しておりますので精神科に抵抗を感じる方は、内科のかかりつけ医にちょっと健康相談するような感じでお気軽に受診して頂いて構いませんし、精神科の薬に抵抗がある方には、漢方薬による治療をお勧めしたりしています。
精神科の薬も内科の薬同様、症状が改善すれば中止することは可能です。
で、結局何が言いたかったのかと言うと、、、
精神疾患も体の病気同様に早期発見、早期治療が何よりも大切!
ストレスを溜めないように気をつけましょう!
今年のGW
GWは近場の河口湖、富士山へ家族で行ってきました。
中央道で約1時間半で河口湖に到着です。
以外に近いですね。
河口湖と湖にかかる河口湖大橋です、幸い天気にも恵まれ
久しぶりにリフレッシュ出来ました^^。
富士山も少し曇っていましたが見ることが出来ました。
外国人の観光客もたくさん来ていました。
その後、富士山新五合目へドライブ
新五合目へ繋がる側道の入口にある慰霊碑です。
これは、1966年3月5日にイギリスのBOACのボーイング707型旅客機が乱気流に巻きこまれ空中分解して、この付近(太郎坊)に墜落した事故の慰霊のために立てられたものです。
私が生まれる前に起きた事故ですが、小学生の頃に両親がよくこの事故の話をしていた事を覚えています。
慰霊碑の前まで来て、家族で手を合わせてきました。
亡くなった方の多くは外国人だったそうですが、日本人も何人か搭乗していたそうです。
物心ついた頃に、この事故を扱ったテレビ番組を見て、乗客の遺品の中にあった8ミリカメラのフィルムを解析して、事故当時に飛行機に相当大きな負荷がかかった事を突き止めたという内容でしたが、今でも良く覚えています。
実はこの事故の起きた前日に羽田でカナダの旅客機が着陸時に炎上する事故があり、その1ヶ月目前には全日空のボーイング727型機が羽田沖に墜落する事故がおきており、わずか1ヶ月の間に3件の大事故が連続して起きるという日本の空にとっては大変な年だったそうです。
富士山新五合目へ到着
まだ登山シーズンではないので、登山道は閉鎖され売店も閉まっていました^^。
最近は高齢者の方々も登山に出かけるそうですが、くれぐれも事故や怪我のないよう万全の準備で出かけて欲しいと思います。
頑張れ東北!
仙台での最後の勤務が終了しました。
震災の翌年から始まった釜石、仙台での被災地診療はこれで全て終了です、復興はまだ十分とは言えませんが被災地の方々には、これからも頑張って欲しいと思います。
28日の仙台駅構内です。
26日に開通した北海道新幹線をお祝いするムードが盛り上がっています。
東京駅から新幹線で北海道まで行けるなんてすごいですよね。
仙台駅周辺は再開発工事がずっと以前から行われており、18日に駅ビルが拡張され東口へ抜ける通路沿いに様々なテナントが入り綺麗に整備されました。
ここだけ見ても、どんどん町は変わっていくんだと感じます。
また、仙台に来る機会があれば、更に発展した町を今度はゆっくり観光してみたいです。
今までお世話になった東北の方々には本当に感謝です、有難うございました。
これからは地域の皆様のお役に立てるように、牛浜での診療に専念していきたいと思いますので、今後とも宜しくお願い致します。
今日で東日本大震災からちょうど5年がたちました。
しかも5年前と同じ金曜日、午後の診療中でしたが地震が起きた午後2時46分に5年前のあの日を思い、心の中で黙祷をささげました。
この時期以外は震災の事はテレビで取り上げられる事は少なくなりましたが、被災地の復興はまだまだ十分とは言えない状況です。
確かに5年目はひとつの節目ではあると思い、震災後から継続して行ってきた私の被災地での診療活動も今月で終了します。
ただ、今後もまた機会があれば行きたい気持ちもありますし、近い将来に復興を果たした岩手県釜石市には是非足を運んでみたいと思っています。
盛岡へ行ってきました。
毎週月、火曜日と仙台での診療を行っていますが、釜石市での勤務時代にお世話になった方と時々お会いするため盛岡まで足を伸ばしています。
東京からだと結構遠いですが、仙台からだと新幹線で40分足らずで到着です。
今回はのんびり各駅停車のやまびこ号で向かいました。
途中の水沢江刺駅です。
釜石勤務の時はこの駅の駐車場に車を置いて、釜石まで1時間半かけて移動していました。
駅名は水沢が先ですが、駅自体は奥州市江刺区にあります。
昔は水沢市、江刺市と別の市だったみたいですが、現在は奥州市になり、それぞれ水沢区、江刺区と呼ばれています。
田んぼの真ん中にあるような駅で、周りは何もなく特に夜に新幹線で到着して釜石に向かう時は、駅を降りて真っ暗の中を車まで行くのがちょっと怖かった思い出があります。^^
盛岡駅に到着です、わんこそばのキャラクターがお出迎え。
盛岡と言って誰もが思い浮かぶのはわんこそばですが、地元の方によれば、そば自体は普通のそばで、おわんで食べるあのスタイルが有名なだけだとか、、^^;。
在来線の出発案内、懐かしい釜石行きの快速「はまゆり」号の表示が。昔は急行電車で「陸中」号だったそうです。
快速になって普通乗車券のみで利用できるようになりました。
途中の遠野駅から釜石駅までの峠超えの区間はなかなかダイナミックな車窓を楽しめます、時に秋の紅葉は見事です。
今回は盛岡市内にある岩手名産の短角牛が食べられる「Neuf du Pape」というお店に行きました。
これが名産の短角牛、赤身ですが味が濃厚でしかもジューシーで美味しかったです。
ご馳走様でした^^。
皆様も岩手に行く機会がありましたら是非ご賞味下さい。
院長の森です、東日本大震災後から継続して行っている被災地での診療もいよいよ3月いっぱいで終了します。市内はすっかり賑わいをみせていますが、訪問を行っている名取市閖上地区に向かって車を走らせると、まだまだ震災の爪あとが残っています。
4月からは、ここ牛浜での診療に専念させて頂き、地域の皆様のお役に立てるように更に努力してまいりますので、宜しくお願い致します。
詳しい診療日、時間に関してはトップページのお知らせ欄をご覧下さい。
不定期での更新になりますが、診療や日常生活で日々感じたことなどを書いていこうと思い、このページを作りました。
まずは現在、毎週月曜日、火曜日に行っている仙台での診療に関して書こうと思います。
昨年末にさかのぼってしまいますが、
毎年12月に仙台市中心部で開催されている「仙台 光のページェント」の写真です。
震災の年も全国から電球を集めて何とか開催中止にならず、昨年で30回目を迎えたそうです。
毎週利用している仙台駅です、震災でかなりの被害を受けたようですが、わずか半年で新幹線も駅も復旧しました。
平成28年1月18日 太平洋側は大雪に見舞われ、都心でも積雪し交通機関は大混乱になりました。私も何とか昼過ぎに仙台に到着し、吹雪の中を無事に施設訪問を終えました。翌日の仙台市郊外です、東京に比べるとかなり道路に雪が残っています。
訪問に使っている車、旧式のヴィッツです。4WDではありませんが、市内だけ走るのであれば2WDで十分です。もちろん冬タイヤですよ^^。
帰りの仙台駅です、ホームで新幹線を待っていると、迎え側のホームに試運転中の北海道新幹線が止まっていました。いよいよ新幹線が津軽海峡を渡って北海道まで伸びるんですね。
東北新幹線が開業(大宮ー盛岡)したのが1982年で私がまだ中学3年生の時です、小学生の頃は北海道まで列車で行くには、青森駅まで8時間も特急電車(L特急 はつかり号)に揺られ、青函連絡船で函館港まで4時間船に乗り、合計12時間以上かかっていたのが、新幹線で4時間ちょっとで行けるようになります。何だか時代の移り変わりを実感します。